100曲を超えるオリジナルソングの中から選ばれた12曲。
1〜2週間ごとに、新しいミュージックビデオを順次公開しています。
全12曲公開後、
1st Album Worldwide Release
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🌿 KAWACHIAN 12 Weeks MV Release Project
12 selected songs from a catalogue of over 100 original works.
A new music video is released every 1–2 weeks.
After all 12 music videos are released,
The 1st Album will be available worldwide.
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♬ 朝刊ひらけば 名前の知らない町が消えて
小さな欄外 黒い数字だけが増えていた
天気の横には「きょうもおだやかでしょう」とあって
画面の端では 遠くの炎だけが揺れていた…
♬ Open the morning paper… a town whose name I never knew has disappeared…
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大阪・河内で生まれ育った若林政樹が届ける Kawachi Soul
Masaki Wakabayashi, born and raised in Kawachi, Osaka, shares the spirit of Kawachi Soul with the world.
KAWACHIAN – Kawachi Soul from Osaka, Japan
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🎵 KAWACHIAN 5th Song
ニュース (News)
作詞・作曲・歌:若林政樹
Written, Composed & Performed by
Masaki Wakabayashi
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Official Website
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「ニュース」は、KAWACHIANの5作目となるオリジナルソングです。
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“News” is the fifth original song by KAWACHIAN.
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※ About the visuals / 映像について
このミュージックビデオには生成AI技術を用いた映像表現が含まれています。
登場する人物・場所・情景は、楽曲の世界観を表現するために制作されたフィクションです。
The visuals in this music video were created with the assistance of generative AI technology.
The people, places and scenes are fictional artistic expressions created to represent the world of the song.
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Lyrics(日本語)
朝刊ひらけば 名前の知らない町が消えて
小さな欄外 黒い数字だけが増えていた
天気の横には「きょうもおだやかでしょう」とあって
画面の端では 遠くの炎だけが揺れていた
会社へ向かう 車窓に映る自分の顔は
どこかの誰かに だんだん似てきた気がしている
改札抜けて イヤホン越しの笑い声の中
誰も見ていない 空き缶だけが転がっていく
昼休みには 弁当ひとつ分の静けさで
「大したことない」 それが合図みたいに流れてく
会議のあとで だれかの席だけぽっかり空き
「事情があってね」 ひと言だけで封をされていく
夕方ニュース テロップ流れる速さのまま
世界の終わりが 箇条書きされては消えていく
子どもが指さす 雲のかたちを言い当てていたら
アナウンサーだけ 少しだけ声を落としていた
家路の途中 川べり歩く犬の足あとが
雨にぬられて ゆっくり輪郭を失くしてく
どこかの町で 鐘を鳴らしている人がいても
この国では チラシの裏に予定を書く
夜更けの電話 鳴らないことにホッとしている
ほんとは誰か 名を呼んでくれと待っているのに
冷蔵庫には 賞味期限の切れた手紙のような
古い瓶が ひときわ静かに立ち尽くしてる
風呂あがりには 天井を見て天気を占って
「明日もきっと」とりあえずそう口にしてみる
リモコンひとつ 押すたび色の変わる世界では
昨日の事件も あしたの広告に埋もれてく
枕元では ラジオが遠くで話し続け
誰かの訃報も 渋滞情報と並べられる
目を閉じながら「おつかれさま」と自分に言って
起きないままで 始発の時刻だけが近づいてく
朝刊ひらく インクの匂いだけがあの日のまま
折り目のところ 指先にうすく黒がついていた
ページをめくる そのたび音が静かに響いて
聞こえた気がする 遠い祭りの太鼓のような音
あの音どこで 鳴っているのか確かめたくて
窓を開けても 通りの風がカーテン揺らすだけ
今日もどこかで 名前を呼ばれず終わる人たちが
眠る前まで 明日の天気を気にしている
最後のページ 株価と占いの隅っこには
小さく載った 見出しひとつ誰も読まない
それでもたぶん 誰かが指でなぞるはずやから
そっと閉じながら「おだやかでしょう」ともう一度つぶやく

