About

KAWACHIAN(カワチアン)は、大阪・河内出身のシンガーソングライター若林政樹(Masaki Wakabayashi)による音楽プロジェクトです。

2026年6月6日、69歳でKAWACHIANとしての音楽活動を本格始動。

Kawachi Soul from Osaka, Japan

を掲げ、大阪・河内で育った記憶、人情、笑い、涙、そして長い人生の中で見てきたものを、オリジナル楽曲として発信しています。

作詞・作曲、歌唱、ボーカルレコーディング、ミキシング、映像制作、Webサイト、SNS、音楽配信、YouTubeプロモーションまでをセルフプロデュース。

長年培ってきた音楽への感覚と企画・マーケティング経験を、AI、映像、デジタルという現在の技術へつなぎ直しながら活動しています。

2026年10月2日現在、YouTubeではデビュー約4か月でチャンネル登録者10万人を突破。ユニーク視聴者53.6万人、累計視聴回数82.3万回を記録しました。

このページでは、KAWACHIANの音楽、活動実績、その背景にある若林政樹の人物像、取材テーマ、プレス資料などをご紹介します。


ABOUT KAWACHIAN

69歳は、KAWACHIANのテーマではなく「現在地」

KAWACHIANは、「69歳だから挑戦した」というプロジェクトではありません。

若林政樹は、子どもの頃からギターを弾き、歌を作り、歌ってきました。

一方、仕事では長年にわたり、企画、広告、PR、販売促進、マーケティングなどに携わってきました。

その長い時間の先で、AI、デジタル音楽制作、映像制作、YouTube、ストリーミング配信といった新しい道具が、個人でも使える時代になりました。

そして、そのとき若林は69歳でした。

子どもの頃から続いてきた音楽を、本格的に「世界へ届けるプロジェクト」として始動したのがKAWACHIANです。

かつては、一人の人間が自分で曲を作り、録音し、映像を作り、日本から直接世界へ発信し、その反応まで数字で確認することは容易ではありませんでした。

しかし今は、それができます。

KAWACHIANは、これまで生きてきた時間の中で積み重ねてきたものを、新しい時代の道具と結びつけながら進んでいる、現在進行形の音楽プロジェクトです。


WHAT IS HAPPENING NOW

デビュー4か月でYouTube登録者10万人へ

KAWACHIANは2026年6月6日にYouTubeで本格的な音楽活動を開始しました。

2026年10月2日現在、YouTube公式アナリティクスでは、

累計視聴回数
82.3万回

ユニーク視聴者数
53.6万人

総再生時間
6,342.2時間

リピーター
8,361人

チャンネル登録者数
101,637人

を記録しています。

YouTube Silver Creator Award、いわゆる「銀の盾」に結びつく登録者10万人の節目に、デビューから約4か月で到達しました。

KAWACHIANは芸能事務所にもレコード会社にも所属していません。

音楽制作、歌唱、録音、映像、Web、SNS、広告運用までを個人を中心として行っています。

ここで起きていることを、単に「10万人になった」という結果だけではなく、YouTube公式データを見ながら現在も検証しています。

初期3曲|世界向けYouTube公式プロモーション

デビュー初期の3曲、

「なにゆうてんの」
「ええやんか」
「ないしょ」

では、日本を含む世界向けに、それぞれ約2万円のYouTube公式プロモーションを実施しました。

広告費
合計約6万円

広告視聴回数
75,520回

獲得チャンネル登録者
19,635人

広告視聴回数に対する獲得登録者数
約26%

1登録あたり広告費
約3.1円

という結果となりました。

日本向けプロモーション

同じ初期3曲を日本向けにも配信したところ、

「なにゆうてんの」
視聴1,229回/登録653人

「ええやんか」
視聴1,220回/登録735人

「ないしょ」
視聴1,383回/登録739人

3曲合計では、

広告視聴3,832回/獲得登録者2,127人

となり、広告視聴回数に対する獲得登録者数は、

約55.5%

となりました。

「夏の(Of Summer)」|広告費34,989円から10,452人が登録

次に、「予算を増やした場合、この効率はどこまで維持されるのか」を確かめるため、2026年7月30日公開の「夏の(Of Summer)」では、YouTube公式プロモーション予算を34,989円へ増額しました。

結果は、

インプレッション
1,036,695

広告視聴回数
109,334回

獲得チャンネル登録者
10,452人

1登録あたり広告費
約3.35円

となりました。

予算をそれまでの約1.75倍へ増やしても、この段階では1登録あたり約3円台を維持しました。

さらに、他の動画へ移動して視聴した「後続視聴」は3,028回。

「夏の」の動画全体では216,576回再生となりました。

そこで、次の疑問が生まれています。

「さらに予算を増やしたら、どこでこの効率は崩れるのか。」

現在は資金面から、さらに規模を上げたテストはまだ実施していません。

現在の10万人は、広告予算の限界まで投入して得た数字ではありません。

この検証には、まだ続きがあります。

※YouTube関連数値は、YouTube StudioおよびYouTube公式プロモーション管理画面に記録された公式データをもとにしています。


THE FIRST HYPOTHESIS

「10万人へ行ける」と本気で思った

デビュー曲「なにゆうてんの」が完成したとき、若林政樹は大きな手応えを感じていました。

普段から歌について率直に意見を言う妻も、ピアノを通して音程や音に敏感な息子も、家族も、曲を聴いて「これは行ける」と反応しました。

若林自身も同じでした。

「これは、多くの人に届く。」

YouTubeの「銀の盾」は、結果が出てから思いついた目標ではありません。

活動開始時から、最初の具体的な到達点として考えていました。

さらに将来の目標として、「紅白歌合戦へ」ということまで家族に話していました。

もちろん、YouTube広告を使うことも活動開始前から決めていました。

誰も知らない新人が、YouTubeへ曲を公開しただけで自然に多くの人へ届くとは考えておらず、配信地域や予算も含めて計画を立てていました。

それでも「なにゆうてんの」だけは、少し特別でした。

もしかすると、この曲なら広告を使わなくても自然に動き始めるのではないか。

若林自身、それほど強い手応えを感じていたのです。

そこで公開直後は、あえて広告を開始せず、しばらく様子を見ることにしました。

しかし、期待していたような動きは起こりませんでした。

家族で期待していた分、落胆もありました。

歌なのか。
歌唱なのか。
アレンジなのか。
録音なのか。

あるいは、自分たちが曲を買いかぶっていたのか。

6月8日、当初の計画どおりYouTube公式プロモーションを開始しました。

すると、広告視聴回数に対する獲得登録者数は、想定以上の数字を示しました。

そこで、問いが変わりました。

「曲に力がないのではなく、まだ十分な人に届いていないのではないか。」

そして、もう一つの現実がありました。

「予算を大きくかけられない。ならば、限られた予算で、どうすればもっと多くの人へ届けられるのか。」

ここから、当初の計画を実際の数字に合わせて調整しながら、KAWACHIANのプロモーションを検証していくことになります。


MUSIC & MARKETING

なぜ高い登録効率が生まれたのか

KAWACHIANは、偶然のバズを待って始めたプロジェクトではありません。

活動開始前から、

「無名の69歳の個人が、どうすれば多くの人の中で埋もれずに音楽を届けられるのか。」

について、いくつもの仮説を立てていました。

一つは、徹底した独自性です。

69歳。
大阪・河内。
河内弁。
浪曲や河内音頭の情感。
POPS。
自作詞・自作曲。
自分自身の声。
整いすぎていない人間臭さ。

若いPOPSアーティストと同じ場所で同じ競争をするのではなく、「他にないもの」を重ねることを意識しました。

もう一つは、一曲で終わらせないことです。

次の曲、その次の曲へ世界観をつなぎ、

「この曲が好き」だけではなく、「この人の次も聴いてみたい」

と思ってもらえる音楽プロジェクトを目指しました。

そして、曲ごとに音楽性を変える多様性も重視しています。

音楽、映像、発表方法、YouTube広告、配信地域、予算、データ分析も別々に考えません。

作品を出す → 届ける → 数字を見る → 仮説を立てる → 条件を変える → 次へ反映する。

このサイクルを続けています。

ただし、現在の結果を一つの理由だけで説明することはできません。

広告は、まだKAWACHIANを知らない人との出会いを作ります。

その先の「もっと聴きたい」という行動には、楽曲、声、映像、アーティスト像、作品の連続性などが関わっているのではないか。

それが、現時点での仮説です。


THE BEATLES AND MUSICAL DIVERSITY

目指しているのは、人気ではなく「音楽の自由さ」

若林が中学生の頃、親に初めて買ってもらったLPが、The Beatlesの『Revolver』でした。

レコードをプレーヤーに置き、針を落とし、音が鳴り始めた瞬間のことを、若林は今でも映像のように覚えています。

それほど大きな衝撃でした。

以来、The Beatlesは若林にとって、単に好きなバンドというだけではなく、「音楽はここまで自由でいいのだ」と感じさせた存在になりました。

KAWACHIANが目指しているものについて、若林ははっきりと、

「目指すはThe Beatlesです。」

と話します。

ただし、それはThe Beatlesのような人気や成功を得たい、という意味ではありません。

若林が強く惹かれているのは、彼らの音楽が一つの型に閉じず、ロック、ポップス、クラシック的要素、インド音楽、実験的なサウンド、素朴な歌、物語性のある曲など、あらゆるものを受け入れながら、一つのバンドの音楽として成立していたことです。

特に活動後期のアルバムには、一枚の中にまるで違う音楽が同居しています。

それでも、全体としてはThe Beatlesの音楽になっています。

若林がKAWACHIANで目指しているのも、同じような自由さです。

一曲聴けば、次の曲も同じような音が出てくる。

その安心感がファンにつながる音楽のあり方もあります。

実際、現在の音楽シーンでは、独自の音色、リズム、歌唱、世界観を繰り返すことで、アーティストとしての強いスタイルを築いている例も少なくありません。

しかし、KAWACHIANはあえて、そこでは勝負しません。

ある曲はPOPS。
ある曲はロック。
ある曲は河内音頭や浪曲の情感を持ち、ある曲はバラードになり、またある曲はコミカルになります。

曲ごとに音楽性が大きく変わっても構わない。

むしろ、

「次は何が出てくるか分からない」

こと自体を、KAWACHIANの個性にしたいと考えています。

これは最初にマーケティングとして考えた戦略でもありました。

無名の69歳の新人が、すでに確立された若いミュージシャンたちと同じ土俵で競っても、簡単には埋もれてしまいます。

ならば、同じことをするのではなく、

他にないものを作るしかない。

69歳。
大阪・河内。
河内弁。
浪曲。
河内音頭。
POPS。
自分自身の声。
そして、曲ごとに変わる音楽性。

これらをすべて重ねることで、KAWACHIANという一つの世界を作ろうとしました。

その考え方には、マーケティングとしての理屈があります。

しかし、そのもっと深いところには、中学生の頃、『Revolver』に針を落とした瞬間に感じた、純粋な音楽への衝撃があります。

理論より先に、

「自分も、こんなふうに何でも受け入れて歌いたい。」

という感情があります。

KAWACHIANの多様性は、マーケティングのためだけに作ったものではありません。

若林が長い間、音楽に対して持ち続けてきた憧れと、69歳になった今だからこそできる音楽活動とが、同じところで重なったものです。


SONG

歌は、マーケティングからは生まれない

KAWACHIANでは、YouTubeの数字や広告効果を細かく検証しています。

しかし若林は、

歌そのものは、マーケティングとはまったく別の場所から生まれる

と考えています。

ギターを持ち、家族や身近な人から「こんな歌を作って」と言われると、その場で即興の歌を作ることがあります。

その瞬間、

「巧い曲を作ろう」
「巧く歌おう」
「人の心に響かせよう」
「感動させよう」

といった意識は、まったくありません。

楽しい歌なら、歌いながら自分で笑ってしまう。

悲しい歌なら、自分で作った歌なのに泣いてしまう。

愛おしい歌なら、歌っている自分自身が微笑ましくて仕方がなくなる。

誰かにどう聴かれるかという意識もありません。

ただ、その状況、その言葉、その旋律の中に入り、自分と歌との境目がなくなっていきます。

若林自身、その感覚を言葉にするのは難しいと言います。

あえて自分の感覚に最も近い言葉を選ぶなら、

忘我に近い没入であり、一種の「エクスタシー」ともいえる時間。

「歌を作っている」というより、

歌の中に自分がいる。

即興で歌が生まれているその瞬間は、若林にとって音楽を続けてきた中でも最高の時間です。

KAWACHIANの新曲を風呂で何度も歌うのも、この感覚とつながっています。

歌唱技術を点検したり、曲の出来を評価したりするためではありません。

何度も歌ううちに、再び自分と歌が分かれなくなっていきます。

次作アルバムに収録予定の、母を歌った「巡る」を完成後に息子と一緒に聴いたときには、若林自身が突然号泣し、隣にいた息子が驚きました。

人を泣かせようとして作った歌ではありません。

作った本人が、自分で作ったということさえ忘れるように、その歌に心を動かされたのです。

「音には魂があり、鼓動がある。」

若林が長年大切にしてきた言葉です。

若林自身は、音楽の「魂」や「鼓動」は、こうして自分と歌が分かれなくなる場所でしか生まれないと本気で考えています。

KAWACHIANでは、アジア、南米、欧米を含む約20か国を対象にプロモーションを行ってきました。

歌詞は日本語。それも大阪・河内の言葉を多く使っています。

それでも、日本語を第一言語としない国々からも、チャンネル登録という反応が生まれています。

自分と歌が一つになるところから生まれた何かが、言葉の意味以前のものとして伝わっているのではないか。

現時点では、それは一つの仮説です。

歌を生むことと、歌を届けることは別です。

歌は、自分と歌が一つになる場所から生まれる。

その歌を、人と出会わせるためにマーケティングがある。

KAWACHIANでは、この二つを混同しないことを大切にしています。


KAWACHI SOUL

浪曲、河内音頭、The Beatles――大阪・河内から生まれる音楽

KAWACHIANの音楽の原点には、若林が育った大阪・河内の文化があります。

日本の伝統芸能である浪曲の、泥臭くも人間味のある節回し。

河内音頭が持つ独特のリズムと情感。

そして少年時代から親しんできたThe BeatlesをはじめとするPOPS。

それらは、長い時間をかけて若林の中で混ざり合ってきました。

「ええやんか」
「おいといて」
「ごくろうさん」
「火ぃ点けたるわ」
「見せたるわ」
「なにゆうてんの」

作品には、大阪・河内で日常的に使ってきた言葉が、そのまま登場します。

方言を特別なものとして見せるためではありません。

自分が本当に感じていることを、自分が生きてきた言葉で歌えば、自然に河内の言葉になるからです。

世界へ届けるために世界に合わせるのではなく、自分が生まれ育った場所へ、もっと深く戻っていく。

その結果として生まれた現在の音楽を、

KAWACHI SOUL

と呼んでいます。

整いすぎた歌唱にすることよりも、ときには粗削りな声も含め、69年間生きてきた人間の感情や息づかいをそのまま残す。

それがKAWACHIANの音楽です。


MUSIC

KAWACHIANが歌うもの

KAWACHIANが描くのは、特別な人だけの物語ではありません。

仕事へ向かう人。
誰にも褒められないまま一日を頑張っている人。
何度くじけても、もう一度やってみようと思う人。
誰かを好きになる人。
家族を思う人。
ときには「もしも魚に生まれ変わったら」と空想する人。

笑うことも、泣くことも、腹を立てることも、ため息をつくこともある、普通の人の毎日です。

「ごくろうさん」では、誰にも褒められない一日を生きる人へ、

「ようやっとるで。ほんまやで。」

と語りかけます。

「燃えるパッション(FIRE WITHIN)」では、何度消えても自分自身でもう一度火を点ける人を描きます。

「もしも魚に生まれ変わったら」では、海の中の空想を通して、生きること、孤独、そして誰かを愛することを見つめます。

次作アルバムに収録予定の「巡る」では、母をテーマにしています。

曲調も物語も異なります。

しかし、その根底にあるのは、日常を生きる人間へのまなざしです。


ALBUM

1枚のアルバムを「一冊の本」のように作る

KAWACHIANでは、単曲を次々と発表するだけではなく、アルバム全体で一つの世界を作ることを大切にしています。

若林にとって、一枚のアルバムを作ることは、

「一冊の本を書くこと」

に近い行為です。

2026年9月3日にリリースしたファーストアルバム、

『HONA IKOKA』

には12曲を収録。

それぞれの曲は独立していながら、最初から最後まで聴くことで、一人の人間の人生、笑い、悲しみ、怒り、優しさが少しずつ浮かび上がります。

KAWACHIANでは、これを音楽の

「書籍化」「文学化」

と捉えています。

現在は次作アルバム、

『BURNING』

へ向けた楽曲も順次制作・発表しています。


CREATION & TECHNOLOGY

AIは、夢そのものではなく「新しい道具」

2026年2月、若林が楽曲生成AI「Suno」に触れたことが、KAWACHIANを本格的に始める一つのきっかけとなりました。

しかし、KAWACHIANはAIに音楽を作ってもらうためのプロジェクトではありません。

若林が自分で詞を書き、曲を作り、自分の声で歌い、その歌を世界へ届けるためのプロジェクトです。

作品ごとに制作工程は異なりますが、テーマ、歌詞、物語、曲の方向性を考え、生成AIによる音源制作技術も活用しながら、自身のボーカルをLogic Proでレコーディング。

編集、ミキシング、映像制作などを行い、作品として仕上げています。

Final Cut Proによる映像制作、画像・動画生成AI、Web、SNS、YouTubeなども、自分の表現を届けるための道具として活用しています。

AIが夢を作ったのではありません。

半世紀以上、自分の中にあった音楽を、AI・映像・デジタルという現在の道具へつなぎ直したのです。


50 YEARS OF EXPERIENCE

音楽への感覚と、企画・マーケティングの経験

若林は、戦後大阪の芸能・興行文化に近い環境で育ち、幼少期から劇場、舞台、浪曲、歌謡、大衆芸能を日常の延長として見聞きしてきました。

青年期には、生バンドやディスコなど、実際に音楽が鳴り、人が反応する現場にも身を置きました。

一方、仕事では広告会社を経営し、企画、広告、PR、商品プロモーション、販売促進、通信販売など、長年マーケティングの実務に携わってきました。

1988年には、香港で譲り受けた「パンダ金魚」を日本に紹介。

自ら作成したプレスリリースを起点に、テレビ、新聞、雑誌などへ露出が広がりました。

その後、極端な円高が社会的な話題となっていた時期には、外国生活雑貨の個人輸入・通信販売事業「WIC」を展開。

ここでも、社会の変化を捉え、情報を発信し、その反応を見ながら次へ展開していくマーケティングを行いました。

時代も商品も、現在のKAWACHIANとはまったく異なります。

しかし、

いま起きている変化を捉え、実際の反応を確かめながら次へ進む。

という考え方は変わっていません。

音楽への感覚と、企画・マーケティングの経験。

長い間それぞれに積み重ねてきたこの二つを、初めて自分自身の音楽へ全面的に投入したのがKAWACHIANです。


THE PERSON BEHIND KAWACHIAN

KAWACHIANの背景にある、若林政樹という人物

KAWACHIANだけを見ると、69歳になって突然音楽活動を始めたように見えるかもしれません。

しかし、音楽そのものは子どもの頃から続いています。

若林が若い頃から大切にしてきた音楽観があります。

「音には魂があり、鼓動がある。それを感じると、いい音楽になる。」

若い頃、世界的指揮者・小澤征爾氏と音楽について話していた際にも、この考えを口にしました。

若林の記憶では、小澤氏はその言葉に興味を示し、なぜ若い頃からそのような感覚を持っているのかを尋ねたといいます。

その背景には、幼少期から浪曲、歌謡、舞台、大衆芸能を身近に見聞きして育った環境がありました。

一方で、青年期から学び続けてきた太極拳は、やがて人生の大きな柱となりました。

長年にわたり太極拳を研究・指導し、身体文化、道家思想などの研究を続け、太極拳や身体論に関する著作も発表してきました。

2026年には、NHK「明鏡止水 武のKAMIWAZA FIFAワールドカップ スペシャル」に出演。

そのほかにも、著作、写意画、Webによる情報発信など、活動は一つの分野には収まりません。

パンダ金魚。
広告と企画。
太極拳。
道家思想。
著作。
写意画。
テレビ出演。
そして音楽。

一見すると別々の活動に見えます。

しかし、それまでの人生で見てきたこと、感じてきたこと、考えてきたことは、現在のKAWACHIANにもつながっています。

だからKAWACHIANが歌うのは、特別な世界だけではありません。

朝の味噌汁が冷めていること。
仕事へ向かう途中でため息をつくこと。
何度失敗しても、もう一度自分に火を点けること。
誰かの隣に、ただ静かにいること。

長い人生を生きてきたからこそ見える、普通の毎日の中にあるものを歌っています。


AMRM

KAWACHIANの活動の根にあるもの

KAWACHIANは、若林政樹の創作活動の基盤となるAMRMから生まれたプロジェクトの一つです。

AMRMでは、音楽、芸術、身体文化、思想、著作などを、それぞれ切り離された活動としてではなく、一人の人間から生まれるさまざまな創造の形として捉えています。

その原点をたどると、若林が高校生だった頃に聞いた、祖父の言葉があります。

祖父は大阪の芸能の世界に深く関わる人物でした。

将来についてまだ心が定まらなかった高校時代、叔母から祖父の言葉として聞いたのが、

「一人の人間は、一つの心で何でも出来る。
その一つがええもんやったら、ええことが何でもできる」

という言葉でした。

その言葉は、当時すでに自分の中にあった思いと強く重なりました。

振り返れば、それが現在のAMRMへとつながる原点の一つだったと考えています。

AMRMの理念や活動については、AMRM公式サイトで詳しく紹介しています。

AMRM Official Website
https://www.amrm.org


PROFILE

若林政樹 / Masaki Wakabayashi

大阪生まれ、大阪・河内出身。

シンガーソングライター。
音楽プロジェクト「KAWACHIAN」Creator。

幼少期から音楽、大阪の大衆芸能、浪曲、歌謡などを身近に見聞きして育つ。

青年期には音楽の現場に入り、その後、広告会社を経営。広告、PR、商品企画、販売促進、イベント、通信販売などの事業に携わる。

1988年、香港で譲り受けた「パンダ金魚」を日本に紹介。テレビ、新聞、雑誌など多数のメディアで取り上げられる。

円高期には外国生活雑貨の個人輸入・通信販売事業「WIC」などを展開。

一方、青年期から太極拳・武術・道家思想を学び、長年にわたり研究・指導を続ける。

太極拳、身体文化、道家思想などに関する著作活動、写意画をはじめとする芸術活動も行う。

2026年、NHK「明鏡止水 武のKAMIWAZA FIFAワールドカップ スペシャル」に出演。

同年6月6日、69歳で音楽プロジェクト「KAWACHIAN」を本格始動。

Kawachi Soul from Osaka, Japan

を掲げ、大阪・河内からオリジナル音楽を発信している。


MEDIA STORY IDEAS

取材テーマ・人物ストーリー

KAWACHIANでは、音楽作品だけでなく、その背景にある若林の人生、創作、マーケティング、現在起きているYouTube上の動きなど、さまざまな角度からの取材に対応しています。

・69歳の新人シンガーソングライターが、デビュー約4か月でYouTube登録者10万人へ到達した経緯
・初期3曲約6万円で19,635人登録、1登録約3円というYouTube公式プロモーションの実績
・日本向けで広告視聴回数に対する獲得登録者数55.5%となった理由
・「夏の」では広告費34,989円から10,452人が登録――広告予算を増やすとどこまで拡大できるのか
・最初から広告を計画しながら、「なにゆうてんの」だけは広告なしでも届くのではないかと考えた理由
・「曲に力がないのではなく、まだ十分な人に届いていないのではないか」と問いが変わった瞬間
・音楽を「作ること」と「届けること」はなぜ別なのか
・「歌を作っているというより、歌の中に自分がいる」という即興作曲の感覚
・「音には魂があり、鼓動がある」という音楽観
・母を歌った「巡る」を、自分で聴いて号泣した理由
・中学生のときに初めて聴いたThe Beatles『Revolver』と、現在まで続く音楽観
・「目指すはThe Beatles」――人気ではなく、多様性と音楽の自由さを目指す理由
・大阪・河内、浪曲、河内音頭、The Beatlesから生まれた「KAWACHI SOUL」
・日本語、河内弁の歌が、日本語を第一言語としない国々でも登録につながっているのはなぜか
・AIは音楽そのものを作る存在なのか、それとも人間の表現を広げる道具なのか
・50年の音楽感覚とマーケティング経験を、AI・映像・YouTube時代へつなぎ直す
・1988年「パンダ金魚」を日本へ紹介したPRとマーケティング
・円高期の外国生活雑貨個人輸入事業「WIC」と現在のデジタルマーケティング
・長年の太極拳研究、身体表現、道家思想と音楽に共通するもの
・NHK「明鏡止水」出演と身体論
・AMRMからKAWACHIANへつながる創作活動
・一枚のアルバムを「一冊の本」のように作る――音楽の書籍化・文学化
・69歳という年齢はテーマなのか、それとも単なる現在地なのか


PRESS RELEASE

プレスリリース

KAWACHIANに関するプレスリリース、活動発表、新作情報等を掲載しています。

2026

69歳から音楽活動を本格始動。大阪・河内発「KAWACHIAN」が2026年に挑む、新しい音楽の届け方

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000191846.html

今後のプレスリリースも、こちらに順次掲載します。


MEDIA COVERAGE

メディア掲載・出演

KAWACHIANおよび若林政樹に関するテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Webメディア等での掲載・出演情報を掲載します。

※掲載・出演にあわせて随時更新します。


PRESS MATERIALS

メディア用素材

KAWACHIANの紹介・報道・取材等に使用できる公式素材をご用意しています。

KAWACHIAN Official Visual

KAWACHIAN Official Visual

アーティスト写真

Masaki Wakabayashi / KAWACHIAN

KAWACHIAN Logo

KAWACHIAN Logo

基本表記

アーティスト名
KAWACHIAN(カワチアン)

Creator / Singer-Songwriter
Masaki Wakabayashi(若林政樹)

Tagline
Kawachi Soul from Osaka, Japan

Origin
Osaka / Kawachi, Japan

画像・ロゴ等の使用条件、クレジット表記、その他の素材が必要な場合は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。


INTERVIEW / MEDIA INQUIRIES

取材・出演等のお問い合わせ

KAWACHIANでは、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Webメディア、その他各種媒体からの取材、出演、掲載等のご相談を受け付けています。

音楽作品、YouTubeで現在起きている動き、音楽とマーケティング、AIと創作、大阪・河内とKAWACHI SOUL、若林政樹のこれまでの活動、太極拳・身体文化、AMRMなど、さまざまなテーマについて対応しています。

KAWACHIAN / Masaki Wakabayashi

[お問い合わせ]

Official Website
https://kawachian.com

YouTube
https://www.youtube.com/@kawachian

AMRM Official Website
https://www.amrm.org